稽留流産後、私は胎児の染色体検査に提出しました。
流産後の染色体検査とは、流産した胎児や絨毛を用いて、染色体の状態を調べる検査のことです。
私は手術が決まった時点で、主治医に検査を希望していることを伝えていました。
この検査は、一般的に流産・死産が2回以上ある場合に保険適用となることが多いとされています。
一方で、1回のみの流産でも、医師の判断や病院の方針によって検査が可能な場合もあるため、詳しくは受診している医療機関で確認が必要です。
検査結果は、術後約1か月の術後診察の際に説明を受けました。
結果は、トリソミー8の染色体異常でした。
また、今回の検査では性別も判明し、男の子でした。
このような結果ではありましたが、わが子の性別を知ることができたことは、少しだけうれしく感じた出来事でもありました。
染色体異常とは、染色体の数や構造に変化が生じた状態を指します。
通常46本ある染色体が増減する「数の異常」には、次のようなものがあります。
・トリソミー(特定の染色体が3本ある)
・モノソミー(特定の染色体が1本のみ)
代表的な例として、ダウン症候群は21番染色体が3本ある状態(トリソミー21)として知られています。
今回、私の場合はトリソミー8で、8番染色体が1本多い状態でした。
医師からは、この場合は妊娠の継続が難しく、発育が困難である可能性が高いと説明を受けました。
術後の不妊治療については、2周期は間隔をあけるよう指示があり、現在は治療を一時お休みする予定です。
原因がはっきりしたことで、今後の不妊治療に向けて、次に何を考えていけばよいのか、少し見えてきたように感じています。

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